ゆっくりママになろう☆子育てを楽しむヒントの宝箱

◎お金、ちょうだい！



高橋昌子です(*^^*)


子どもは、
コレをサラッと言ってのけます（笑）


お金、ちょうだい！


もうすぐ5歳になる娘は、「お金」に興味が出てきました。



テレビ番組の「はじめてのおつかい」を自分もやりたい様子が伺えます。


一人でレジに並ぶことに憧れているみたい（笑）です。


まだ、数字をよく理解していないので、
興味があるこの時に数の大小について遊びなから教えていこうと試みました。


紙で紙幣と硬貨をつくり、お買い物ごっこ。




ところが






全く食いつかないσ(^_^;)





せっかく作ったのに…



ちょっと、ガッカリ。









それからしばらくしたある日、



娘は、私の作った1,000円を持ってきてこう言いました。


お母さん、このお金
お顔がないよ




Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ



そうですか〜。


食いつかないのは、そこでしたか（笑）



どうやら、お買い物ごっこには興味がなく


最初にも言いましたが、


「お金」に興味があったんですね。
しかも、本物に。


偽物には興味を示さないわけだ（笑）


「お金」に興味があるので、
ちょうだい！ちょうだい！言います。


これがなんか、モヤモヤするのです。


そんなにお金、欲しがらないで。
うち、裕福じゃないし、
好きなもの、好きなだけ買ってあげられなくて申し訳ないけど、
ないものは、ないのよ。
あんまり言われると、貧乏みたいだし、
実際ビンボーだし、
なんだか、恥ずかしいし、

稼ぎもしないくせに、ちょうだいちょうだいって。

お母さんだって、いっぱい我慢してるんだからーーーーーo(｀ω´ )o





そんな、心の叫び。



心の叫びを感じながら、思いました。


お金がほしいこと
お金がないことを我慢していること
お金がないことを悪いことにしてること
お金をほしがるのはバチあたりだと思ってること
お金ちょうだい！って言えるのがうらやましいこと



んで、

お金を大事にしていないこと。



子どもは素直だな〜。

お金があったら、
あれができる！これができる！

だから、お金がほしい。

4歳の娘だって、本物のお金がお菓子やおもちゃになるって知ってるもんね。


でも、大人になると

お金がないから、
あれも我慢！これも我慢！

だから、なにもできない。

だから、お金を悪者にしてしまっているように感じます。


お金がないから
って言い訳の材料にしてしまって…





お金がほしいこと、
恥じゃないよね。

お金使うこと、
贅沢じゃないよね。


お金は使ってなんぼ。
お金の価値は、使った時に発揮されるのかも知れないですよね。


そこにあるだけなら、紙だもの。


やりたいことがあると、お金っていくらあっても足りないです。

やりたいことを実現できている人は、
きっとお金も大好きなんだと思うんです。
お金が喜ぶ使い方してるんじゃないかな。



前職の上司が言ってました。

「諭吉は寂しがり屋」って。


ひとりぼっちではいられないんですね。
寂しがり屋だから。

悪者にしている人の元から去って行くのです。
寂しがり屋だから。



そして、

愛してくれる人の元で群れるのです（笑）
だって、寂しがり屋だもん。


一葉も英世も寂しがり屋だよ、きっと。


呼び捨てはイカンね。

諭吉さんも一葉さんも英世さんも
悪く言ってると逃げていくんですね(*^^*)



子どもの頃は、素直だったな〜。
子どもたちを見ていて思います。

今よりおっきいお家がいいね、
お母さん、私が建ててあげる♡

なんて言ってくれてます。


夢があるな〜(*^^*)




あれがほしい！これがしたい！

だから、お金がほしい。


フツーのことよね。


もっと、誰とでもお金の話ができる世の中ってステキだと思いませんか？


『変身‼︎イライラママがイキイキママに☆子育てを楽しむヒントの宝箱』