2016年04月30日

努力が報われないこともある

◎努力が報われないこともある



高橋昌子です(*^^*)


昨日、中3息子は
バスケットボールの大会でした。








今回、出番がなかったです。

前にも出番がないことはあったんだけど、昨日は今までにない落ち込みでした。(お母さん比)


帰るなり、
「動いてないから疲れてない」とか「腹減ってない」とかいいながら


ヤケ食いしてフテ寝です。

オヤジか…(ー ー;)


そのまま部屋にこもってしまいました。








さて、こんな時、
親として何ができるでしょう?


*「大丈夫!まだチャンスはある」と励ます

*「今回は仕方ないよ」となぐさめる

*まずは話しを聞いてみる


まだ他にもあると思うけど
どれが正解とか
どれが間違いとかはありません。


会場からの帰り道。車に揺られ30分ほど息子はいろいろ話してくれました。

理不尽だと思うことがあるようです。
私も、理不尽だな〜と感じました。


「どうしたら試合に出してもらえるかわからない」と半泣きでした。


賄賂(わいろ)でも渡すか(笑)
さらに落ち込みそうだったので言いませんでしたが…



私は、今回
「なんとかしなくっちゃ」って思っていました。

いつも「なんとかしなくっちゃ」と思っておせっかいしてたんです。

「息子がかわいそう」って思ってたのかな〜。

なんとかしてあげたくても、なんとかなった試しはなかったです。


いろんなおせっかいをひと通り考えて、今回はおせっかいしないことにしました。




こんな時、親にできることはないのかもしれませんね。





「努力」の先にあるのは「結果」
良い結果もあれば、悪い結果もあります。

たまたま、自分にとって良くない結果だっただけなのかもしれません。


努力は報われないこともあるんです

逆に、努力せずとも良い結果になることもあります。


努力が無駄だったわけでもなく、
もう努力しなくてもいいわけでもなく、


やりたければ
またやればいい


努力ってそれだけのことなのかな〜と感じました。

頑張りたいことを頑張ったらいいんです。

そう思い、見守ることにしました。


さっきも
「これ持って行くの忘れたな〜。まぁ〜、出なかったから要らなかったけど。」
と、塩分チャージタブレッツ眺めて独り言言って部屋に入って行きました。


まだ、引きずってる…(ー ー;)

それでも見守ります。



私自身も、やってきたことがなかなか陽の目を見ないことはたくさんあります。

このブログも何年も書き続け、たくさんの方に読んでいただけるようになりました。








読まれなくても、
やりたくてやってきた結果なんだな〜と改めて思いました。

良い結果が得られても、
やりたいからやっていく。
そういう努力は一生続くのだな、と感じました。



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Posted by 高橋昌子 at 10:26 Comments( 0 ) 子どもの気持ち

2015年12月02日

おかあさんはデブだけど…

◎おかあさんはデブだけど…


高橋昌子です(*^^*)

昨日のことなんですけどね、

5歳の娘を保育園に迎えに行き、帰りの車の中で娘が言うんです。


「おかあさんはデブだけど美人だね〜♡」



思わず爆笑ですo(^▽^)o


娘には

デブ = ダメ

の図式はないんですね(*^^*)
私にはありすぎた図式(ー ー;)

子どもの懐の深さを感じる出来事でした。


言われても腹が立たない私も、
「こんな私はダメ」と✖️ばかりつけることが少なくなってきてるのかな〜と感じました。


なんとかしたいとは思っているんですけどね(爆笑)

そのあたりの意志の弱さも✖️にしないでいれてます。


意志、弱(笑)⭕️

くらいの気持ちです。




フェイスブックでこんな記事を見ました。

”高める”より”失わせない”!子どもの「自己肯定感」の育て方とは

和久田ミカさんが執筆されています。ブログも併せて読んでみてくださいね。


「自己肯定感」は人にもともと備わっています。
逆にいうと「自己否定感」は後からうまれるものなんですね。

私たち大人は、子どもの無償の愛に甘えているんだな、と思います。
親にとって、子どもは大きな大きな存在ですね。


子どもの自己肯定感を育てたいなら、今ある肯定感を大切にしてあげるだけでいいんです。

それと同時に、私たちにも元々ある自己肯定感を大切にしていけたらいいなと思います。


ここ数日、「いつも私ばっかり」という気持ちが強くなって、「怒り」となり爆発しそうでした。
ここには詳しく書けないのですが…


私の自己肯定感もゆっくり取り戻しながら高めていこうと思います。


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Posted by 高橋昌子 at 06:55 Comments( 0 ) 子どもの気持ち

2015年02月19日

自分の気持ち、わかる?

◎自分の気持ち、わかる?



高橋昌子です(*^^*)


わたくし、


気持ちを表現するのが、ヘタなんです。



心のずっと奥深いところにある気持ちを
ずっと無視してきたからかもしれないけど、


自分の気持ち、よくわからないんです。


つい最近、

やっとそのことに気がつきました。

ここ数週間、気づきの嵐です。



セッションを受けていて、
「今、どんな気持ち?」
と、よく訊かれます。


そのたびに、とんちんかんなことを言っていたんだな〜と

今、とっても恥ずかしいです(^^;;



「申し訳なかったな〜って思います。」
「ごめんね、って気持ちです。」

こういうの。


自分の気持ちじゃなかった

って気づきました。


申し訳ないとか、ごめんねとか、思う時

もうちょっと心の深いところにちゃんと気持ちがあるんです。

露わにしたくなくて
取り繕った結果の

申し訳ない、
ごめんね、

なんです。


気持ちって、

辛い、悲しい、寂しい、嫌い、


↑↑こういうの。


「その時、どんな気持ちがした?」



「その時、どう思った?」


似ているようだけど、違う質問。


自分の気持ちを知るのは、
難しいデス。


怒られている子どもがヘラヘラ笑うのは、怖いというストレスから逃げようとしているからと聞いたことがあります。


そんな感じで、自分の気持ちを直視しないようにコーティングしてばかりいたんです。

無意識に感じないようにしてきたことを感じるのは、

怖いデス。



自分と上手に付き合っていくには

知らんぷりできないことなんだ、と思うんです。


どんなに醜い気持ちでも

逆に

自分には持ち合わせていなさそうなほど純粋で素直な気持ちでも


自分の気持ちをわかってあげようと思いました。


それが、
自分を大切にするってことかな〜(*^^*)



いろんな気持ちが、まだまだいっぱい隠れてるんです(*^^*)



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Posted by 高橋昌子 at 15:49 Comments( 0 ) 子どもの気持ち

2014年10月11日

学校の成績や学力との付き合い方

◎ 学校の成績や学力との付き合い方


高橋昌子です(*^^*)


息子、中1。
8日に2学期の中間テストがありました。


私も「中学生の母」になり、半年が過ぎ、
中学生の日常生活にようやく慣れてきたところです。

友達も増えて、楽しくやっているな~♪といった印象でした。


息子の学校の成績や学力について…

とやかく言うタイプではない私なので
とやかく言うタイプの主人に任せきりです。

勉強がわからなくて成績が右肩さがりの息子と主人のやり取りを見ていると

心がザワザワと反応します。


必死になって勉強したり、嫌々勉強をした覚えがあまりない私は、両親にも「勉強しなさい」と言われたことがありませんでした。
何を基準に私の学力を示したらよいかわかりませんが、それでも短大は卒業できました。


今まで生きてきた中で見たことのない光景が、毎日目の前で繰り広げられています。


とても嫌な気持ちになるんです。

学校の勉強って、もっと面白かったのに…って感じです。


今回のテストで、主人から息子へ通達が出ました。

平均点以下ならバスケ部を辞める


そんなことをして何になるんだ?と思いましたが、見守りました。


そんな通達が出たせいか、
息子は、まだテストまで何日もあるのに
「もう無理」「間に合わない」とあきらめてしまった様子。

前日は、体の調子が悪くなってしまうほど…



誰が悪いとか
何が悪いではなくて、

誰がいいとか
何がいいでもなくて、


そのやり方は息子には合わないんだな、と思いました。


きっと、主人はそうしてきたのでしょう。
きっと、息子の将来を案じているのでしょう。

でも
結果、成績が良くなり将来の選択肢が広がるどころか今の意欲を奪ってしまったのではないかと残念な気持ちです。

そんなんじゃダメよ!と思い、嫌な気持ちになり、心がザワザワしてました。


結局、前日にはいつものように主人の通達は形を変えていました。

だったら最初から言うな!
といつも思います。

息子はホッとしてましたが、テストで実力を発揮できたかと言うと…疑問です。

点数や順位にご褒美や罰を与えるのはあまり良くないですね。



9日には
「2教科戻ってきて100点いってない(-""-;)」
と息子は悩んでおりました。

バスケ部は辞めなくてよくても、坊主になるらしいです。

「短めのスポーツ刈りでいい?」

お母さんに言われても…困ったなf(^ー^;

お父さんは5厘刈りにするって言ってたぞ


主人のそういう部分に
どうしても慣れなくて、
まぁいっかとも思えなくて、
ぶつかってばかりでした。


だけど、「少し遠くから眺めるように」事の成り行きを見守ると、今まで見えなかったことが見えてきたりします。

この子は
勉強の仕方がわからないのかな~、
勉強は嫌いじゃなさそうだな~、
バスケはどうしてもやりたいんだな~、
プレッシャーに弱いな~、

主人は
成績がよいことがよいことだと思っているんだな~、
自分は勉強嫌いだったのかな~、
息子の将来が心配なんだな~、
自分はダメだったと思っているんだな~、
結果は気にしないんだな~、

いろいろと気づくことがありました。

息子の味方にはなれていたけど
主人の味方にはなれていなかったな、
と反省し、自分の主張はちょっとだけ我慢して主人の話も聞いてあげよう!と思いました。


学校の成績と付き合っていくのは息子自身です。
学力と付き合っていくのも息子自身です。

親にできることは、見守ることとサポートすることなのだと思います。




結果は結果。

その子のすべてではないです。

「点数」や「順位」は、人と比較すること・前回の自分と比較することで、自分の学力を知る材料になります。
頭が良い・悪いを決める材料ではないですね。

点数や順位を目標にすることはよいと思うのですが、目的にならないようにしてあげたいですね。


たとえ主人が
成績をとやかく言っても
ご褒美をぶらさげても
罰で脅しても


それはそれ。

それも主人のすべてではないです。

上手く子供たちに伝えていく役割を私が果たせばよいのかな、と思いました。


ずっと、夫婦間の教育方針の違いに悩んで、教育方針が原因で喧嘩もしました。

教育方針は夫婦で違っていてもいいのかも知れないな、と思えるようになりました。


成績や学力と付き合っていくのは、子供たち自身。

この気づきは大きかったです。


親が子にしてあげられることは、サポート。
してあげられることって、あまりないんですね。


『変身!!イライラママがイキイキママに☆子育てを楽しむヒントの宝箱』


2014年04月29日

中間世とか胎内記憶とか

◎中間世とか胎内記憶とか


高橋昌子です(*^^*)


我が家の次女は、現在4歳です。



「○○(←自分のこと)はお母さんのお腹の中にいたの?」

と聞いてきました。

「そうだよ~」と答えたら



「ふぅ~ん」








おっつ、それだけ?



ちょっとさみしかったので

聞いてみました。


「お腹の中、どんなだった?」



「ピンクでふわふわしてて、にぃにとねぇねが○○のこと呼ぶから、○○、顔だしたんだよ~」
(これが胎内記憶か!!!)


「にぃにとねぇねと一緒に寝てた~♪」
(確かにね、にぃにもねぇねもそのお部屋使いました)


「出てきたら女の人いたよ」
(娘を取り上げてくれたのは若くて可愛い助産師さん!)


いろんなことを覚えているんですね!




正直、


イライラする毎日で
怒鳴ってばかりの毎日で

胎内記憶があったとしても聞きたくはなかったのですが、


この子は"にぃに"と"ねぇね"を守るために私たちの元へ来てくれたのではないかと思いました。


そして、そのおかげで今があるように思います。

娘が生後4ヶ月くらいのころ、子育ても人生もあきらめかけていました。

娘を抱くたびに、なんとかしなくちゃって思っていました。

コーチングに出会うきっかけも、学ぶ後押しも、してもらったんです。


長男や長女が小さかったころのことは
私自身があまり覚えていません。

自分をヒドイ親だと責めて、記憶を塗り替えてしまったのかもしれません。

きっと二人も、ここを選んで生まれて来たんだと信じたいです。





次女:「にぃにが赤ちゃんの時のおさらいかい(保育園の発表会)見たよ。それでにぃにのとこに行くって決めたんだ~♪」

母:「そっか~、○○はにぃにが大好きなんだね」

次女:「うん!」


それを聞いていた長男は

長男:「そのわりに○○ちゃん、にぃにに容赦ないね。もっと優しくしてよ。」
(↑ケンカすると容赦ない4歳とやり返さないデキた兄(笑))


なんと微笑ましい(*´∇`*)


ワタクシ、しあわせ者です。




『変身!!イライラママがイキイキママに☆子育てを楽しむヒントの宝箱』


2014年04月23日

自分で考える子になる

◎自分で考える子になる


高橋昌子です(*^^*)


4月も下旬。


4年生になった娘が、胸の内を話してくれました。

「みんなが変な風に呼ぶのが嫌」




そっか、

「嫌」か…





たぶん、「みんな」が言っているわけではなくて
たぶん、相手に悪気はなくて


たぶん、娘も薄々わかっているのだけれど

毎日嫌で嫌で仕方がないのかなぁと思いました。



昨今、イジメにあい命を絶つ子が後を絶ちません。
そして、何がイジメでどう定義するかでもめているのをみると心が痛みます。

そんなことは、どうでも(どちらでも)いい。
イジメかどうかは決めなくてもいい。
そう、思います。


今起きていることは
私は、イジメではないと思っても
娘にとっては、イジメなのかも知れないです。

ただ、それだけ。


小さいことだけど、
(娘にとっては一大事)


ちゃんと話してくれた娘に
「よく話してくれたね。お母さん、嬉しいよ。ありがとね。」

と、伝えました。
(それが言えた母も花丸です)


少し、ホッとした様子で
それをみて、母もホッとしました。




質問しました。


「じゃあ、どうする?」

一緒に選択肢を考えます。

言い返す?ガマンする?
その子とこれからどうしたい?仲良くなりたい?
先生に話す?話さない?


「まだ、ある?」
「お母さんにできることはある?」

娘の宿題になりました。



自分で考えています。

どうしたらいいかを考えるのではなく、
どうしたいかを考えています。

人に答えを求め
人のせいにするクセがある娘。

先回りし、答えを与えていた親の責任です。

今、踏ん張り時。

助けてあげられるだろうけど、助けない。
信頼して任せる。


人生、自分の決断で進んでいくんだよ!



でも、名前のことを言われているとなると
母もせつないです(/ー ̄;)

母にできることは
名前について話をしてあげることくらいかな…


『変身!!イライラママがイキイキママに☆子育てを楽しむヒントの宝箱』


Posted by 高橋昌子 at 05:54 Comments( 0 ) 子どもの気持ち きく

2013年07月25日

必要とされているとか、いないとか。

◎必要とされているとか、いないとか。


高橋まさこです(*^^*)

長男、小学校6年生。
ここ数日間、悩みに悩んでおりました。

8月10日に飯山市では灯篭まつりが開催されます。
6年生は、鼓笛隊で行進する予定になっています。

息子のパートは小太鼓。
パートオーディションでは、8人の枠に18人応募があった人気パートです。

ところが、その日はミニバスの大会でもあるんです。

今年が最後の一年ということで、がんばることを決め、朝のランニングを始めました。
その成果がではじめ、1試合で20得点以上できる選手になってきました。

息子は…どちらに参加するのか、迷っていたのです。


迷うよね~


悩みのタネは、人数。

小太鼓8人中6人が、当日バスケや野球の大会があります。
息子リサーチによると4人は鼓笛隊に参加することが決まっているらしいです。

ミニバスの方は、チームの人数が規定に満たないと(10人だったかな?)不戦敗になるそうです。


どっちも出たいのに、
どっちも人手不足で引っ張りだこなのです。


昨日が鼓笛隊参加希望調査の締切日で、「参加します」に○をして学校に提出しました。
鼓笛隊は午後からなのでギリギリまでバスケをして、鼓笛隊に参加することにしました。


ところが昨日の夜練習で、

自分のチームが優勝候補であること
トーナメント戦でシードだということ
1勝しても2戦目で抜ける人が多いと不戦敗になること

いろいろ聞いてきたわけです。


「やっぱ、オレ、バスケ行きたい」と…



息子に聞いてみました。

どっちがやりたい?
「どっちも」

自分がいないと困るのはどっち?
「わかんないな~。鼓笛隊はあーでこーで、ミニバスは、こーだしなぁ。うーん…」


ひとりでゴニョゴニョ言い出したのでしばらく見守りました。

「やっぱ、バスケかな。優勝したいし。」という結論でした。
ボクがいないと、勝ち負けの前に試合ができないからだそうです。

自分で決めることができて偉いなぁと思いました。


息子は学校の仲間もバスケの仲間も大切なんだなと思いました。




学校では、みんなで一つのことに取り組むにあたっていろんな指導を受けていると思うんですよ。
バスケでも同じです。

一丸となるんですから。

役に立つとか必要にされるとか、そんなことも感じられる機会ですよね。



だけど、迷って悩んだから大切な仲間を大切にできる選択が出来たんじゃないかと思います。

鼓笛隊はいいの?と聞いてみました。
「4人いれば大丈夫だよ」
とのことでした。

仲間を信頼することも感じられたかな?



母は鼓笛隊が見たかった(T^T)

でも、息子の選択が出来たので良しとします(*^^*)



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2012年10月14日

やっていいこと・わるいこと

◎やっていいこと・わるいこと


どうも!まっこです(^-^*)/


レッドカーペット(お笑い番組)を見ていたら、2歳の娘が

「あっ、叩いた。いけないね〜。」

と、言いました。

芸人さんがツッコむたびに言いました。



10歳のお兄ちゃんは、爆笑してました。

ツッコミだとわかっているんです。


叩くことをいけないことと教わるとツッコミもいけないと見えるんですね。

いろいろ見聞きしているうちに、同じ『叩く』でも自分の中で「良い」「悪い」を決めているんだなと思いました。

これを決める時に必要なのが「良識」なのかな、と思うんです。

自分自身が子供のころ、
良識を教えてもらった覚えはないけど、

親を見て、
先生を見て、

友達関係や、
家族関係、
テレビや本から、

それから
当たり前にある景色とか
嬉しい・悲しい感情とか

………

少しずつ蓄積されてきているように感じました。


お笑い芸人がツッコミで叩くのを見て

◇おもしろくするために叩く事をOKと捉えるか
◇仕事だから叩いていると捉えるか
◇叩くことは絶対いけないと捉えるか

教えることではなくて、経験から感じることかな、と思いました。

自分を大事にできることや
他人に振り回されないことは

良識を身につけていく中で
土台になるんですよね。



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Posted by 高橋昌子 at 08:34 Comments( 0 ) 子どもの気持ち

2012年07月10日

どこにでもOKはある

◎どこにでもOKはある


どうも、まっこです。




いじめのニュース、多いね。


大津市の事件には、大人として考えさせられました。






アンケートに答えた子供たちは、本当に偉かったと思います。

書くだけでも、勇気いるよね。


子供たちは、重大さがわかっているんですね。
見たこと、聞いたこと、たくさん答えてくれて。



だから
未来は明るいと思います。


私も未来を信じる勇気をもらいました。



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Posted by 高橋昌子 at 11:38 Comments( 0 ) 子どもの気持ち

2012年02月17日

イヤイヤ期はヤルヤル期?

◎イヤイヤ期はヤルヤル期?


どうも!まっこです(^-^*)/


来月2歳の誕生日を迎える我が家の末娘ちゃんですが、イヤイヤ期真っ只中です。


本当にイライラしますね。



夜泣きとかイヤイヤ期とか

もっと大きくなると反抗期やら思春期やら


イライラ
ムカムカ
モヤモヤ

すること、いっぱいです。



そんな時間も振り返るとあっという間でも渦中にいるとそうはいきません。


闘いです!(笑)


娘がイヤイヤ期に突入してから「この時期を上手に乗り越えるポイントは何か」という視点で娘と付き合っています。


そして

見つけましたよ!ポイント!


誰にでも当てはまるかどうかはわかりませんし、どこかの育児書にも書かれているかも知れませんし、検証はしていませんので悪しからず。




○2歳は「脱・赤ちゃん」

なんでもやりたい時期なんです!
・トイレ
・歯磨き
・着替え
・お箸

自分のペースで、自分の力で、やりたいんだなぁと感じます。


イヤイヤ期って、実はヤルヤル期なんですよね!


うちの娘の「イヤイヤ」はこんな感じ↓↓↓

☆何にも出ないのにトイレ(オマル)から離れない。
☆ご飯の前に歯磨きしたり、食べて磨いてまた食べる。
☆着替えを手伝うと怒る。
☆ご飯の時、スプーンやフォーク、エプロンを拒否。


自分自身が忙しいと
「今じゃなくてもいいじゃないよ〜(泣)」と思うことばかり。

それでも、心に余裕がある時は

もう1分だけトイレに付き合うとか、もう1回歯磨きするとかしてみて気がつきました。


みんな(家族)と同じがいいんです。


自我が芽生え、イヤイヤ言うんですね。

「もう、赤ちゃんじゃないんだってば!」


「イヤ」と言っている状況の裏側を見てみると魔の2歳を乗り切るヒントが見つかると思います。


○もうすぐ出そうだからトイレにいたいの!
○私だって歯を磨けるのよ!
○服の着替え方、知ってるんだから!
○お箸で食べたいの!

ってところでしょうか?


まだできないからとか
できるだろうけど結局やり直すんだからとか

親の都合でやる気を削いでしまっているんですね。

「まだ赤ちゃんだから」

という思い込みで関わっているんだなぁと思います。



人は見られた(注目された)ところが伸びていきます。

イヤイヤを見るより
ヤルヤルを見て伸ばしてあげられたら

自分のイライラは減るし、子供もできることがどんどん増えていきますよね。



最初に「誰にでも当てはまるかどうかはわかりません」と言いましたが、まずはよ〜く話を聞いてあげてくださいね。
コレは、誰にでも当てはまります。

例えオリジナル言語でしゃべっていても(笑)「イヤ〜o(><)o」と言うからには理由があるはずです。
ただただ「イヤ〜o(><)o」に付き合うのと、「そういうことなんだ」というゴールが見えるのとでは、気持ちが大きく変わってくるんじゃないかな?



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2011年10月18日

イジメの経験があります

◎イジメの経験があります


どうも!まっこです(^-^*)/


私は小学校3年生のころ軽〜いイジメに合いました。

『集団無視』

小学生には堪えますね。
クラス全員、口を利いてくれなくなります。


それは
どこからともなく
誰からともなく始まります。

「無視しようよ!」

どのくらい続いたかな?
覚えてないです。

ほんの1ヶ月くらいだったと思うんですよ。
だけど3年生をまるっきり思い出せないほど、嫌な経験でした。
イジメられてる最中の事しか思い出せません。


今、振り返ると
無視されていた期間の過ごし方が、我ながら偉かったなと思います。

教室にいることが嫌だったので、休み時間は図書館へ行ってました。
ひとりでいる姿が不自然じゃない空間にホッとしていたように思います。教室でも本を読んでいたらひとりぼっちを強く感じることはありませんでした。


読書が嫌いだった私が「図書館から本を借りる」なんて、イジメがなかったらこんな経験もしていなかっただろうな。

そう思うとイジメの経験も無駄じゃないと思えてきます。


誰かに助けを求めたかって?

そんなことしませんよ。
もっとイジメられますからね。


子供達がイジメの渦中にいるのに、助けてと言えない気持ち。すごくわかります。

同時に「イジメられる自分がいけない」と自分を責めたり、自殺を考えたり。


友達がいない状況は、ひとりで考える時間が増え、自己否定ばかりしていました。

「小学生が自殺を考える」

わかる。すごく理解できます。
昔も今も変わらないと思うんです。


だけど、今の子供達は本当に自殺してしまうんです。この違いって何か……やっぱり周りの環境なんです。


私はたぶん、
当時、とっても逃げ出したくて消えてしまいたかったです。
でも、どうしたら命を絶つ事が出来るかをよく知らなかったんです。

とってもとっても悩んで、
・命を絶つ事はすごく大変で勇気がいる
・命を絶つ勇気があれば、イジメっ子と闘う事ができるはず

こんなふうにぐるぐるしてました。そして選択肢から外すことが出来ました。


「自殺に関する情報」がほとんどない環境だったし、潜在意識の中ではプラスの要素がマイナスの要素よりいっぱいだったんですよね。


困難を乗り越える力が備わっていたんです。
その力をつけてくれたのは、家族や周りの大人たちなんですね。


『変身!!イライラママがイキイキママに☆子育てを楽しむヒントの宝箱』