本当の仲良しグループ

高橋昌子

2013年10月07日 17:29

◎本当の仲良しグループ


高橋まさこです(*^^*)


母になりもうすぐ12年になります。

自分では子育て中とばかり思っていましたが、最近は子どもたちに気づかされることばかりです。




先日、とても素敵なシーンを目にしました。

それは小6の長男が所属するスポーツ少年団(ミニバスチーム)の遠征の日の出来事。


集合時間10分前。
息子ともう一人の6年生がボールで遊び始めました。

すると、
次に来た子が加わり1対2
また次に来た子が加わり2対2

オフェンス・ディフェンスに分かれ遊んでいるのです。

待ち時間中続き、最終的に全員でやってました。


何人いたかな~。
12・3人いたと思います。


バスケが好きで集まった仲間。
強くなりたい、勝ちたい気持ちが同じ仲間。

ただそれだけで、学校が違っても学年が違っても仲がよいのです。


いじめとか仲間はずれとか
その概念すら必要ない様子をみて心うたれました。


仲間に入れてくれとも言わず
仲間に入れとも言わず
仲間はずれもなく
仲間に入りにくい雰囲気もない

当たり前のように輪に加わり
どちらのチームになるかも「なんとなく」で
わざわざ仕切り直しもせず


「みんなで遊ぶ当たり前」がそこにありました。



いじめ防止対策推進法なるものができましたね。


法律があればいじめが減るかといったら……
確かに減るかも知れませんが……。

いじめがないことと仲がよいことは同じようで違います。
繋がってはいるけど、裏と表ではないのです。

いじめがないからみんな仲良しかといえばそうでもありません。
仲がよいからいじめがないかといえば、これもまたそうでもない感じがします。



やっぱり違った角度からのアプローチも必要なんだなぁ~と思う出来事でした。

いじめがなくみんな仲良し。
最高じゃないですか!







それにしても
あの子たちはどうしてあんなに仲良しなんだろう?

今度、もっと観察してみよーっと(笑)



『変身!!イライラママがイキイキママに☆子育てを楽しむヒントの宝箱』

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